世界史に見られるランドパワーとシーパワーの戦略 3
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http://npslq9-web.hp.infoseek.co.jp/sls112.html
>要するに、イスラエルにとって、敗北はありえない。そし
>て、地球上の次の核爆弾は、イスラエル関係で使われる可
>能性が非常に高い。中東戦争は中東地域だけに留まらず、
>それは世界のパワーバランスとアメリカの警察力を崩壊さ
>せることにより、世界戦争を惹起する可能性が大だ。すな
>わち第三次世界大戦だ。
> この第三次世界大戦では、ランドパワーVSシーパワーの
>最終決戦となる。更に、アメリカが中国を締め上げる理由
>は、実は台湾ではなく、中国の中東への覇権や弾道ミサイ>ル拡大阻止である。
> 世界規模では、新約聖書の「ヨハネの黙示録」に描かれ
>たキリスト陣営とサタン陣営の戦争である「終末戦争(ハ
>ルマゲドン)」をかたくなに信じ、その後に新世界を展望
>する。
> 1995年にプリンストン宗教調査研究所が行った調査によ
>ると、その数は成人人口の18%であり、その数の大きさが
>分かる。なお、シオニストとキリスト教右派の利害はこの
>「黙示録実現」においてのみ一致しているとみるべきだ。
> そのような事態になれば、日本の安全保障政策に決定的
>ダメージとなるばかりでなく、国家存立の基盤まで犯され
>る。ハルマゲドンとは、「メギドの丘」という意味でイス
>ラエルの地名だという。この地でランドパワー(反ユダヤ
>=EU中露)とシーパワー(親ユダヤ=英米日)の最終戦争
>が行われるのであろうか・・・・黙示録は彼ら一神教徒に
>とって、聖書に予言された論理的帰結なのだ。
> イスラエルの極右が神殿の丘の岩のドームを破壊すると
>いう情報もある。実施されれば、真の黙示録の引き金にな
>るだろう。イスラエル情勢から目が離せない。
和平崩壊の切っ掛けと成った
シャロンのイスラム聖地訪問と言うのも
謀略と言う意見も有るだろうし
ドーム破壊と言うのも或いは
有り得るのかも知れぬが
キリスト教原理主義者が黙視録実現に動いているとは
良く言われる話だが
ユダヤも何れ殲滅しようと
考えて居るのかどうかだが
ランドパワーとシーパワー何れが勝利するのかだが
欧州がランドパワー側に付くと言う事なら
シーパワーが勝つのでは無く
ほぼ共倒れに成り
生き残った勢力が次の世界を構築すると言う様な
方向に成る可能性も有るのか
どうかだが
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>このような、経済的観点と軍事的観点の双方から検討する
>と、中国による北朝鮮支配は、「間接支配」の形態をとる
>可能性が高いことがわかる。つまり、中国は北朝鮮を軍事
>占領したら、金正日一派を粛清した後、朝鮮族を使って間
>接統治する。中国人-朝鮮族-北朝鮮人 というヒエラル
>キーを作り、朝鮮人の間に対立を作りだすわけだ。これが
>帝国主義的支配の基本だ。
> このように考えると、北朝鮮の運命は決まったも同然
>だ。チベット方式で漢民族への同化政策をとられるかもし
>ない。
> この状況は、日本の立場にとって、どのような意味を持
>つだろうか。結論から言うと、日本はこの案を積極的に支
>持すべきだと考える。なぜなら、戦前の日本が行った最大
>の失敗である、日韓併合を今度は中国に行わせ、国家崩壊
>に導く可能性があるからだ。
> これは、老子の戦略、「奪わんと欲すれば、まず与え
>よ」を地で行く戦略なのだ。
>「相手を縮みあがらせようと思えば、まず相手に虚勢を張
>らせる。弱めようと思うならばまず強くさせる。廃れさせ
>ようと思ったらまず盛んにさせておく。奪おうと思うなら
>ばまず与える」
> 北朝鮮の鉱物資源や東北開発は、そのための餌だ。いわ
>ば、北朝鮮はプラッッツエン高地とし、アウステルリッツ
>を仕掛けるわけだ。
北朝鮮のチベット化を中国が狙っていると言う
事の様だが
此れが中国を崩壊に導くと言う
事なのだろうか
(此れを行う為に日中首脳会談で
中国の北朝鮮支配にGOサインを
出した訳だろうか)
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>考えてみれば、ランドパワーは、常に周辺国の直接支配を
>目指し、天下統一を図ろうとする本能があるが、ある一定
>の「攻勢終末点」を超過すると、あっけなく滅ぶという法
>則がある。その地域の支配によるコストとリスクがメリッ
>トを上回る地域だ。この地域は瀝青的に特定される。
> 西欧やロシアにとって、その地域は東欧だし、日本や華
>北政権にとって、その地域は朝鮮半島だ。アメリカがベト
>ナムに引き釣りこまれ疲弊したように、朝鮮半島を中国を
>引き釣りこむ餌にすることは、有効な戦略だろう。安全保
>障の観点から、日本海で中国海軍と対峙することになる
>が、日米海軍力で十分封じ込めることができる。むしろ、
>中国に半島支配のための陸軍力と日米への対抗のための海
>軍力の双方の整備を行わせ、疲弊させることができる。
> この策を名づけて、「中朝二虎競食」の計という。イギ
>リスがかってナポレオンやヒトラーをそれぞれプロイセン
>やロシアを支援し、ぶつけることで潰した策略であり、対
>立するランドパワーを相互にけしかけることがシーパワー
>戦略の根幹だ。
> 中国に、「北朝鮮を支配できれば、東北地方に大規模投
>資する」「ODAの提供で北朝鮮を復興させる」といった餌
>で釣れば、のってくるだろう。そうすれば、こちらのもの
>だ。
日中首脳会談の中で東北地方や北朝鮮への投資話等が
出たと言う可能性も有るのかも
知れぬが
>すなわち、「中ロ離間中朝二虎競食計」さらに、縷々述べてきた、国内の親中朝
>派を一網打尽とする「連環計」を合わせ適用する。
矢張り堀江・村上・孫逮捕
消費者金融への規制強化等も
この流れなのかどうかだが
- [2006/10/28 15:43]
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