大前研一:“八方ふさがり”ソフトバンクが生き延びる道
http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz06q4/521782/
>一つは、コンテンツにかける作戦だ。八方ふさがりで打つ
>手なしにも見えるソフトバンクだが、独自コンテンツには
>優れたものを持っている。ヤフー! オークションの強さ
>は圧倒的だし、SNSのマイスペースやプロ野球チームも持
>っている。米国では苦戦しているヤフーだが、日本ではグ
>ーグルさえ寄せ付けない圧倒的な強さを持っている。ユー
>ザーの支持も熱い。これらを見ていると、これまで孫さん
>は携帯電話やヤフー!BBに多額な投資を費やしてきたが、
>本当に勝負するべきだったのはインフラではなくて、コン
>テンツではなかったかと思うのだ。
>もし孫さんが「それは敗北だ。やっぱりNTTやKDDIと戦い
>たいのだ」と言うのであれば、二つ目の作戦だ。中国のチ
>ャイナモバイル社に「一緒に入れてくれ」と頼んで、傘下
>に入ることだ。
>三つ目の作戦は、チャイナモバイルのような大きなところ
>ではなく、同じくらいの規模のところ、例えば中国のチャ
>イナユニコムやチャイナネットコム、韓国のSKテレコムの
>ような会社と合併することだ。さすがにチャイナモバイル
>と組むよりは厳しい戦いが待っているだろうが、少なくと
>も負けが決まった勝負ではなくなる。
まあしかし
この様な事を考えて
NTTを叩こうとすれば
社長逮捕と言う可能性も高い訳だろうか
- [2006/12/27 17:32]
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